フリーズドライ
仕込量20Lの真空凍結乾燥機で、
精度の高い加工をいたします。
フリーズドライ技術の特徴
- 原料の持つ本来の性質や風味を生かします。
- 栄養価を損なわずに加工できます。
- 酸化による変性が少ない乾燥方法です。
- 軽量で持ち運びに便利・保存性に優れています。
- 小ロットに対応にも対応しています。
まずは試作的な小ロットからの製造にも対応。
試行錯誤を繰り返し、納得のいく本製品までのサポートをいたします。
加工費について
弊社のフリーズドライ加工では、基本的に凍結乾燥機1台(液体20kg仕込)あたり、¥60000にて加工を承っております(前処理、粉砕、小分け費用別途)。
乾燥時間が標準時間(72時間)を超える場合は、一日毎に追加料金を加算させていただきます。
仕込量20kg以下でも加工はお受けいたしますが、その場合も乾燥機1台分の価格となります。
固形物を乾燥する場合、仕込量が液体とは異なってきます。ご相談ください。
試作も随時お受けいたします。ご相談ください。
フリーズドライ加工が不向きなもの
塩分の多い原料 | 凍結しづらく、乾燥が難しくなります。 |
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糖分の多い原料 | 凍結しづらく、乾燥が難しくなります。乾燥時、発泡することも多く、乾燥後も吸湿性が高くベタついてしまいます。 |
油分の多い原料 | 油分は乾燥しないため、油分の多く含む原料はフリーズドライには不向きとなります。 |
アルコールを含む原料 | アルコールを含む原料も凍結が難しく、フリーズドライには不向きです。また、真空ポンプ内にアルコールが入り込んでしまうため、お受けすることができません。 |
生菌が多い原料 | 細菌汚染の激しいもの、通常の洗浄で、殺菌が難しい原料はお受けすることができません。 |